着物にも季節別に種類があり、
袷(いわゆる裏地が付いているもの)…10~5月まで
単衣(いわゆる裏地が付いていないもの…)6月、9月
夏着物(絽というわれる透け感のあるもの)…7~8月
簡単に言うと3種類あるようです。
夏は暑いし、浴衣があればいいかっ…と思っていたのですが、
夏に浴衣ではなく、夏着物を着て出かけるのって
粋な感じで素敵だなぁーと思うようになりました♪
(浴衣とは本来、湯上りに着るものなので日中には着ないとされているそう)
ごぞごぞと母の古い着物を探していたところ、
夏の帯が出てきました。
多分、2~30年はタンスに眠っていたままのもの。
先日のお稽古の時に使ってみましたが、
古さを感じさせない素敵な帯でした♪
残念ながら夏着物を持っていなかったので、
単衣の着物に合わせて練習。
(背中心がズレてる…汗)
せっかく夏帯が出てきたので、夏着物をゲットして、
京都の納涼床にでも食事に行きたいものです♪
NHKの朝の連続テレビ小説『おひさま』で
樋口可南子が素敵な着物を姿で出られています。
戦中戦後の厳しい時代設定なのですが、
アンティークっぽくて素敵♪